徳島整体院ダイエット(実践編2)
前回はダイエットの為の基礎代謝向上の実践編として呼吸法を載せました。
正しい呼吸法によって基礎代謝がグンと上がります。
さて基礎代謝向上のための実践編2。
2.運動
結局は運動かーーーーーい
と言わないで下さいね。
今回はあくまで基礎代謝を上げるための運動です。
でもまあ最終的な目的は一緒なんですけどね(笑)
基礎代謝を上げる為には22%もの割合を占める骨格筋を鍛えるというところをどうしても書いておかなければなりません。
ただ運動しなければ、基礎代謝が上がらず痩せられないということではなく、基礎代謝を上げる方法の一つとして捉えて頂けたらと思います。
基礎代謝を上げるための運動に欠かせないのは・・・
無酸素運動です。
前回に基礎代謝を上げるには「呼吸」が大事と言っていたのに、今回に関しては「無酸素運動」なのです。
無酸素運動について
筋肉トレーニングや短距離走など激しい運動などを指します。息を止めたり、息を強く吐くなどをするので、運動中は酸素をあまり取り入れません。そのため無酸素運動といわれます。
有酸素運動について
酸素を使って体脂肪や糖質をエネルギーに変えて行う運動を言います。ウォーキングやマラソン、ゆったりとした水泳などの酸素を普段より多く取り込みながら行う運動です。
運動そのもので痩せていく方法は有酸素運動がいいですね。しかし有酸素運動はどうしても時間が必要になります。
有酸素運動で痩せる場合は人にもよるのですが、20分以上は必要になります。
それは脂肪分解酵素であるリパーゼが関係しています。リパーゼは体温から1から2℃程体温が上がった状態で分解を始めます。
その為に20分くらいしないと体温が上がってこない為、20分以上の運動が必要になるのです。20分後はそのまま体脂肪を燃焼してくれます。
無酸素運動は効率よく脂肪を燃焼することは出来ませんが、筋肉をつけることで基礎代謝を上げることが出来ます。
何もしなくても痩せやすい身体になる為には無酸素運動をして基礎代謝を上げる必要があります。
無酸素運動にもいろいろな方法がありますが、特に簡単で効果があるのがスクワットです。
道具を必要とせず、またどこでもできます。20回くらいを一日2セットくらいするといいですね。
実際の方法はどんな方法でもいいので、好きなスポーツや運動があればそれをするのもいいですね。