科学は日進月歩でどんどん進化しています
今回の題は「バイオミメティクス」
バイオミメィクス
生物模倣、つまり、生物の構造とその機能から着想を得て、それらを人工的に再現することによって、工学や材料科学、医学などの様々な分野への応用を目指そうとする研究です。
たとえば今回 「蚊」 の研究がありました。
蚊は、針のケースの中から6本の針を取り出し、それらを人間の皮膚に挿入します。
まず、2本のノコギリ状の「小あご」(こあご)と呼ばれる針を皮膚に挿入し、次に「咽頭」(いんとう)と呼ばれる針を皮膚に挿入し、痛みで人間に気づかれ殺されないようにするため、麻酔成分や血を吸う時間を短くすることと、血が固まらないようにするための成分を含んだ唾液を注入します。
皮膚の感覚を麻痺させた状態で一番太い針である血を吸うための針と、その開口部の蓋をしている「大あご」(おおあご)と呼ばれる2本の針を皮膚に挿入し、毛細血管を探り出し一気に血を吸い上げます。
んーーー( ´Д`)キモッ
蚊( ´Д`)キモッ
でもそんな「 蚊 」を研究して糖尿病の針をより良くしようと頑張っている研究者達は凄いです
しかし生物の進化は凄い
そもそも進化とはいったい?
この番組でも言ってましたが、もっとも小さなエネルギーで血を吸う為の究極の形が「 蚊 」だと言ってました
生物の進化!!何か大いなる大宇宙の意思が働いているとしか思えない
そんな思いにふける初冬・・・あああ寒い
今夜も更けていく