白砂糖について他にビタミンB1やカルシウムを体から奪う作用があります。ビタミンB1が不足すると、記憶が衰弱、頭痛、不眠、吐き気、肩こり、疲れやすいなどの症状があり、カルシウムが不足すると骨粗鬆症、高血圧、妊娠異常、ストレスから来る精神異常、などが症状に上げられます。
白砂糖は一日で約10g程度で充分です。しかし白砂糖は習慣性(一度食べると次から次にほしくなる)増量性(今日角砂糖1個で甘いと感じても、一週間後は角砂糖2個でないと甘く感じないようになる)潜在性(すぐに変化が起きずゆっくりと知らない間に体を蝕んでいく)などの特徴があり、なかなかやめられないものです。 ではどうすればいいのでしょう?
白砂糖やブドウ糖の代わりにカルシウムやミネラルも含んでいる黒砂糖・てんさい糖・きび糖・蜂蜜などで代用すればいいのです。 そして最もよい方法は、ご飯をよく噛んで食べることです。しっかり噛めばご飯も甘くなり、しかも体にもいい!!
たまにはジュースやお菓子もいいですが、小さい子や妊婦さんはなるべく控えてください。 長々となりました(;´▽`A“ ここまで全部読んでくれた方、ありがとうございますm(__)m
「真弓小児科医院長 医学博士 真弓定夫先生 監修 白い砂糖は魔薬!?」参照