徳島整体院 肩こり改善情報
前回は肩こり改善の為には酸素不足を改善しないといけないということを書きました。
あの有名な野球のイチロー選手は「とにかく筋肉に酸素を取り込むこと」を考え考案されたトレーニングをしています。
普通の筋肉トレーニングはやればやるほど、どんどん筋肉の酸素は減っていくのですが、イチロー選手の筋肉トレーニングは初動負荷理論に基づき作られており、
筋肉トレーニングをしていくと、逆に筋肉の酸素がどんどん増えていきます。
酸素が豊富に含まれた筋肉は柔軟性に富み、運動のパフォーマンス向上につながります。
イチロー選手の筋肉はモチモチしてるほど柔らかいらしいです。現在40歳を過ぎても、第一線で活躍できるのは普段からのトレーニング法にもあったのですね。
イチロー選手がしているトレーニングをするといいのですが、なかなか忙しくてトレーニングをする暇がない人の為に、筋肉に酸素を多く取り込む呼吸法を紹介したいと思います。
また正しい呼吸法はリンパの流れもコントロールします。
この呼吸法はカリフォルニアで臨床試験をし全身により多くの酸素を行き渡らせ、リンパの流れを促進するのに最も効果的な方法として開発されたものです。
その方法は
息を吸う、息を止める、息を吐くという一連の動作をそれぞれ1対4対2の割合で行います。
つまりは4秒かけていきを吸ったら、そのまま16秒息を止めて、8秒間でいきを吐切るという動作を10回行います。
4秒で出来ない人は初めは3秒でも構いません。
息を吐くときに身体から老廃物が出ていってるような、気持ちいい感覚になります。
朝昼晩の一日に3回は行って下さい。
これを行い始めると、知らぬ間に一日中深い呼吸をし始めます。
10日もすれば実感がわいてくるはずです。
肩こり改善の為に必要なこと
それは酸素を筋肉に取り込むための呼吸法でした。
次回は
肩こりが改善しない理由⑤「ストレッチ編」です。