徳島整体院 肩こり改善情報
前回の肩こり改善情報は、肩こり改善の為には「立ってるとき上から見てなるべく面積狭く」
ということでした。
今回は前回に引き続き肩こりが改善しない理由の私生活編です。
☆肩こりが改善しない理由「私生活編パートⅡ」
皆さん息してますか?
そんなの当たり前だろ!!
と思うと思います。そりゃそうです呼吸をしなければ、人は死んでしまいます。
では一度試してください。目の前で両手を伸ばし両手の人差し指を立ててください。
指と指の間は肩幅くらい空けて下さい。
そして左の指を見て次に右の指をみて、左の指をみてまた右の指をみる。これを左右、左右、左右、左右とどんどん早めていってください。
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・さて今呼吸してましたか?
いや普通 に呼吸してたよ!!という人もいると思いますが、これをしているときに呼吸をしていない人がかなりいます。
ようはなにが言いたいかというと、パソコン作業をしているときやなにか集中して書いているときに、ときどき呼吸が止まっている場合があるということです。
そういうとき、一通り打ち終わったり書き終わったりした瞬間「ぶはーーーー」って息を吐きますよね。
呼吸が一時的に止まってたり、浅くなると、自律神経のバランスが崩れます。
それにより肩が緊張状態になるので、肩が凝ります。
また身体は酸欠状態に陥ると、それを改善しようとプロスタグランジンというホルモンを出します。プロスタグランジンは、血管を拡張し血液を流れを良くしようとする作用がありますが、同時に炎症をおこす作用もあります。
頭痛薬のような痛み止めの薬の後ろをみると「痛みの原因であるプロスタグランジンの 生成を抑えます」などと載ってます。
肩こりが改善しない理由には「酸素不足」というのがあったのですね。
肩こり改善の為にはしっかり呼吸ができていることが大事です。
呼吸が止まってなくても、呼吸の浅い人は改善する必要があります。
とにかく深呼吸をすることです。一回するだけでも自律神経のバランスが変化します。作業をしていても効率があがるはずです。
深呼吸の仕方などは次回に書いていきたいと思います。
次回は
肩こりが改善しない理由「私生活編④深呼吸」です