徳島整体院 肩こり改善情報
前回は肩こりが改善しない理由をとても大雑把に書きました。
今回からは具体的に肩こりが改善しない理由を書き出したいと思います。
☆肩こりが改善しない理由「私生活姿勢編パートⅠ」
立っているときと寝ているときによるのですが、今回は立ってるとき座っているときの姿勢で気を付けることを書きます。
これは一言で表すことが出来ます「立っている姿勢を上から見た時になれべく面積狭く」です。
一言ではないですね(笑)
なんのこっちゃ!?と思うでしょう。
どういうことか説明します。
立っている姿勢を天からみたとき人間は頭が一番上にあります。その頭を真上から見た時にその大きさが出来るだけ狭くなるように生活するということです。
例えば中腰になると身体が前傾します。そうすると上から見た時に面積が広くなります。前傾して面積が広くならないように、下のものをとるときは中腰でなく足を折りたたんで、腰を下ろし物をとったり持ち上げたりするということです。
そんなこと知ってるよ!!という人ばかりだと思いますが、
これは中腰に限ったことではないのです、例えば横に身体を倒しても、前でなく逆に後ろに身体を反っても、上から見た時の面積は広くなります。
なので「上から見た時面積が狭くなるように生活する」というような表現をしました。
中腰にならなくても、猫背の人や側湾してる人、逆に後ろに反り過ぎている人はやはり上から見た時の面積が広くなり、肩こりを引き起こしやすいです。
人間の頭はとても重いので、出来るだけ重心の真ん中に持ってこないと首や肩に多大な荷重がかかる為なんですね。
次回は肩こりが改善しない理由「私生活姿勢編パートⅡ」です。