徳島整体院小顔矯正:目の大きさの違い②
目の大きさに違いが出る原因
前回に目の大きさが変わる原因として
①頭蓋骨の歪み
②利き目
について書きました。
引き続き目の大きさが変わる原因を書いていきます。
原因3.噛み癖
咀嚼するとき人は顎の筋肉を使います。
顎の筋肉は実はかなり強い!!
毎日歩かない人でも、毎日何か食べています。
毎日顎は動かしているのですから強いです。
思いっきり噛みしめたときの大人の咬力は
70kgくらいあるそうです。すごいですね。
ものを食べるとき片側ばかりで毎日食べていると、
そちらの筋肉ばかりが鍛えられ、片方の顎の筋肉が弱くなります。
弱い方の筋肉はたるみやすく口角も上がりにくいです。
その影響で顔が歪み、目の大きさに違いが出ることがあります。
また噛みしめ癖というのもあります。
寝てるときにギリギリしてしまう歯ぎしりもそうです。
普段起きてるときでも歯を噛みしめてしまう人もいます。
噛みしめ癖があると特に力の強い方の顎側の目が小さくなることがあります。
原因4.ストレス
「目は口ほどにものを言う」
という言葉があるように目は気持ちの変化を反映しています。
ストレスを受け続けると顔の筋肉が硬直し顔の歪みや
目の大きさに影響を及ぼします。
昔、武道をしていたときに出会った方の話ですが、
昔に自衛隊をしていたときの写真を見せてもらうと、
現在の顔と全然違い「目がとてもつり上がった怖い顔」になっていました。
自衛隊のときはピリピリ気持ちが張りつめていたのだと思います。
如何に心の状態が顔の状態に反映するかということですね。
まとめますと
目の大きさを変える原因は
①頭蓋骨の歪み
頭蓋骨が歪むと目の開き方や眼球の大きさに違いが出ることで
目の大きさに違いが出ます。
②利き目
人は左右どちらかに利き目があり、よく使う方の目は疲れやすく
目に関わる筋肉に影響を及ぼし、目の左右差に違いを作ります。
③噛み癖
左右の噛み癖の違いは強い顎の筋肉の差を作り、弱い方の顎にたるみを
作ったり、強い顎の側の顔が引きつったりします。
④ストレス
顔は心の状態で大きく変化します。ストレスを受けすぎると顔の歪みや
引きつりに影響します。顔面マヒなどもストレスによって起こります。
以上、目の大きさの違いについてでした。
目の大きさの違い③ に続きます。