徳島整体院ダイエット(実践編5)
基礎代謝を上げて痩せやすい身体作り実践編5です。
実践編も5まできました。
基礎代謝を上げる方法として
呼吸
運動
食事
ツボ
と書いてきました。
今回の基礎代謝を上げてダイエットする方法は
ストレッチ
です。
まずストレッチがどうして基礎代謝を上げるかということを説明しておきます。
ストレッチをすると筋肉の伸びが良くなり柔らかくなります。
血管やリンパ管や神経は筋肉の間を通っています。
筋肉が柔らかくなると、血流が良くなります。
血液は身体全体の細胞に酸素と栄養を運んで、細胞はそれにより燃焼しています。
ですので血流改善は低体温の解消に繋がりので代謝が上がります。
筋肉を柔らかくすると、リンパの流れが良くなります。
リンパ管は身体の中で老廃物や古くなった細胞を静脈に運んでいまして、いわゆる下水道のような役割をしています。
老廃物は留まると脂肪細胞と繋がり、セルライトになります。
リンパの流れがよくなるとセルライトができにくい身体になります。
筋肉を柔らかくすると、神経伝達がスムーズになり筋肉の働きも向上します。
硬くなった筋肉は神経を圧迫してしまします。
神経伝達が上手くいかないと筋肉の機能が低下するだけでなく、
痛みやしびれの原因にもなります。
柔らかい筋肉にすることが如何に大事かご理解いただけましたでしょうか?
ストレッチの方法は数々ありますが、
どこの筋肉も柔らかくなるのに越したことはないので、
ある意味どのストレッチも有効です。
かと言って全部するのも大変なので
特に硬くなりがちなところをストレッチするといいですね。
そこでいくつか挙げておきます。
ストレッチを上手くやるコツは
①いた気持ちいい程度に延ばす。痛くし過ぎると逆効果
②伸ばしたところで止めて10秒キープ
③呼吸は止めずにゆっくり呼吸
④風呂上がりや、運動後など身体が温まっているときが効果的
・腸腰筋を伸ばす。
このように片足を立て片足を後ろに投げたすような姿勢を取り、
骨盤を前に押し出すようにストレッチします。
後ろに投げたした方の股関節辺りが伸びてるのを感じて下さい。
・腰周りを伸ばす。腹斜筋
図のように身体を捻り腕で押し込み身体を捻ります。
・大胸筋のストレッチ
腕を後ろで組んで肩甲骨同士を引っ付けるようなイメージで肩が後方にいくように大胸筋をストレッチしてください。このときお腹が出ないように気を付けて下さい。
色々やることよりも続けることが大事です。
とりあえずこの3つをしてみては如何ですか?