小顔と舌力
徳島整体院 小顔矯正
今回は小顔と舌の力の関係性について書いていきます。
舌力の低下
舌というのは本来、口を閉じているときに先端は上の歯の裏
あたりにつき、そのまま喉のすぐ近くまで全体がベタっと
上顎に付いているのが正しい状態とされます。
ところが舌の筋力のない人は、口を閉じた時でも下の先端は
下の歯につき、その後ろは下顎に下がってきている状態になります。
これを低位舌といいます。
舌筋の低下が顔のたるみに
この舌筋が低下した、低位舌を放置していると表情筋、口唇筋が弱まり、
その結果、顔がたるんだり浮腫んだりする原因となります。
また舌筋が低下すると滑舌がわるくなったり呼吸が浅くなったりもします。
舌力をつけよう
舌を鍛えて舌の後ろまでしっかり上顎に持ち上げる筋肉をつけると
ほうれい線が薄くなり、顔のリフトアップにもつながります。
やり方
①口を開けて舌を前方に目で見えるくらい伸ばします。
②伸ばした舌を下あごにつくくらい下に下げて3秒キープ
③次にその舌を鼻先につくくらい上に上げてその状態で3秒キープ
④舌を真ん中に持ってきて、今度は右の頬の真ん中をなめるくらいの
気持ちで右に伸ばし3秒キープ
⑤また舌を真ん中に持ってきて、次は左の頬の真ん中をなめるくらいの
気持ちで左に伸ばし3秒キープ
これを一日一回お家でするといいです。
リラックスした状態でやるのがコツです。