顔の歪み矯正「目の大きさ、高さの違い」
[小顔矯正の左施術前と右施術後]
目の高さや大きさの違いは顔の歪みで特に気になるところですね。
今回は顔の歪みでも目の大きさと高さの違いについて解説していきます。
まずは目の左右差を鏡でチェック
①左右の目の大きさに違いはありますか?どちらが大きくどちらが小さいですか?
②目の高さに左右差はありますか?どちらの目が高くどちらの目が低いですか?
このチェックでとても大事なことを言っておきます。
鏡を真正面で見れていますか?
首はどちらかに少し傾いていないですか?
顔が正面でなくどちらかに少し向いていないですか?
あなたが日頃思っている目の左右差は本当に正しいですか?
正面を向いていなければ、本当の顔の左右差は分かりません。
例えば、左に顔を向ければ右目が前に行くことで、遠近の関係で
右目が大きく左目は小さく見えます。
また首が少し右に傾いていれば、右目が下がり左目が上がってるように
見えます。
顔のチェックをする前に顔が真正面を向いているかを確認しておかなければ
なりません。
[ただし、首の傾きや顔の向きの違いがある人はいずれ歪んでいきます。
鏡に対し真正面に顔向けるとあまり顔に歪みの感じない人も、
顔の向きや首に傾きがあると、顔は歪んでいきますので、
これらは早めに改善しておく必要はあります。]
正真正銘、顔を正面にして鏡を見たとき左右の目の大きさや高さが違えば、それがあなたの目の左右差です。
目の大きさ違いとは
目の大きさが違って見えるのは様々な要因があります。
↑左が初回で右が2回目です。
①片方の目が二重で片方が一重
二重の方が目は大きく見えて、一重は小さく見えます。↑の方のように左目が腫れぼったくて右目のようにはっきりとした二重でないことで、左目が小さく見えてしまう場合もあります。
②眼輪筋(まぶた)の衰えや強張り
眼輪筋が衰えまぶたが下がってくることで、目の左右差が出ることがります。また眼輪筋が強張ることで目がしぼんで見えてしまいます。強張った方の目が小さくなり左右の大きさに違いが出ます。
③頬の高さの違い
左右の頬の高さが違うと眼の大きさも違って見えることがあります。頬が高い側の目が大きく見えます。
④利き目の違い
利き目とは!?
利き手や利き足があるように、目も利き目というのがあります。日常では左右均等に目を使っていると思われがちですが、人間は利き目のほうをたくさん使っています。さて利き目と利き目でない方の目にはどんな違いがあるのでしょうか?
利き目は大きくなりがち!!
左右の目では利き目の方がより多くものを見ることになります。その為か利き目はそうでない方の目より大きくなることがあるようです。目を出来るだけ均等に使うようにしないと、どんどん左右の目の大きさが変わってくる可能性があります。
さてあなたの利き目はどちらでしょうか?
利き目の調べ方①
両目で鉛筆を見つめます。(見るものは何でもいいです)
そして片方の目を塞ぎ鉛筆を見つめます。
次にもう片方の目を塞ぎ鉛筆を見つめます。
どちらかを塞いだ時に鉛筆の位置がズレます。
ズレない方の目が利き目になります。
利き目の調べ方②
まずは両手の人差し指と親指で輪をつくります。
腕をできるだけ前に伸ばして手の輪の中に2~3メートルほど先の目標物を合わせてみてください。
この状態で片目ずつ交互に閉じましょう。
利き目でないほうの目でみると、輪の中から目標物がなくなってしまいます。
見え方が変わらないほうの目が利き目です。
人は利き目をメインにもう片方の目が斜めから見るようにして、その情報を脳で重ね合わせることで物を立体的に捉えています。
利き目は常にメインとして使うため、どうしても疲労が溜まりやすくなります。
目を動かす外眼筋は目のくぼみである眼窩に付いているため、利き目の疲れ(外眼筋の疲れ)
は眼窩に歪みを引き起こし、目の左右差(顔の歪み)の原因に繋がります。
目の高さ違い
目の高さの違いは始めに書いたように、首の傾きがないことを前提に見る必要があります。
左が初回で右が2回目の画像です。
①鼻の歪み
鼻が歪んでいることで目の高さが違うように見えることがあります。↑の方は右目が高いように見えます。これは鼻が左に歪んでいるのですが、首が左に傾くことで鼻が真っすぐになり、右目が高いように見えているということです。
②顎の歪み
顎が歪むとどちらかの口が上がります。↑の方は左の口が上がっているのですが、首が左に傾き口が横に真っすぐになることで右目が上がっているように見えます。
③鼻と顎の両方歪んでいる。
鼻と顎が歪んでいて、首が傾くことで鼻と口は真っすぐでも目の高さが違うように見えます。
④瞼の長さ違い
上まぶたから眉毛までの長さに左右差があると、目の高さ違いがでます。目の開き具合の違いで出る為、目の大きさにも影響します。
目の左右差対策
利き目を変えよう・・・これは無理です。
利き目は基本的に一生変わりません。
ですが顔が歪むのはいやですよね。
利き目が分かれば、利き目の疲労を取る必要があります。
目に左右差がなくとも目は常に使っていて、疲労していますので、
誰でもしておく必要がありますね。
①ホットアイ
目を温めます。目とその周りを温めることで、
血流を促進し、回復を促します。
②肩や首のコリをほぐす
肩や首が凝りがほぐれると、首から上の血流が改善し、目の疲れが
取れやすくなります。
③こめかみを優しく押す
特に利き目の方のこめかみを優しく(優しくが大事)押すことで、外眼筋を緩め、
目の疲労を改善します。
④あまり近くのものを見ず遠くを見るようにする。
近くのものを見ると眼筋をこまめに動かさないといけないので目が疲労します。
⑤スマホを見る時間を減らす。
上と少し被りますが、スマホは近くで見ますし、電磁波やブルーライトでさらに
目が疲労します。
⑥パソコンをするときは10分に一回遠くを見る。
パソコンも目が近く集中するので目が疲れます。10分一回遠くをみて、1時間に一回
は席を立ちリラックスをしましょう。
⑦食事のとき片方ばかりで噛まない
片方ばかりで噛んでいると、片方の顎の筋肉が強張ったり、こったりすることで顎が歪みます。ご飯はできれば両方の顎を使いましょう。
⑧整体を受ける
鼻の歪みや顎の歪みなどは整体で改善が見込めます。
徳島整体院は小顔歪み矯正の専門家です。個人差はありますが、変化は必ず出ます。
お悩みの方は是非ご連絡ください。
今回は顔の歪みで目の左右差について記事にしました。
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