その日たまたまつけた番組が
「たけしの家庭の医学」でしかも!!
つけたそのときに「ダイエットホルモン!!」というフレーズが出ていたので、急いで録画しました
奥さんはダイエット中、夢でうなされ寝ぼけて意味不明なことを叫ぶほどなので、是非奥さんに見せてやろうと思い撮りました。
さてさてダイエットホルモンとはいかに?
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1 の略)ホルモン
膵臓からのインスリン分泌を促進するもので、糖代謝に密接に関連する。分解酵素で、胃の内容物排出速度を遅らせ、満腹感を助長することで食欲を抑制したり、食後の急速な血糖上昇を抑制したりする作用もある。小腸下部から分泌されます。
なんだそうです
つまり「このホルモンの分泌を促進して痩せよう」ということなんですね。
実際痩せている人と太っている人のGLP-1の分泌量の差は歴然でした。
太っている人は標準以下、痩せている人は標準の5倍ぐらいありました。
このGLP-1というホルモンは
1.食物繊維
2.EPA(エイコサペンタエン酸)青魚に多く含まれ特にサバに多いようです。
これらのどちらも摂取すると小腸が刺激され分泌が促されるようです。
山形県村山市の人々はよくサバ缶を買い「ひっぱりうどん」という料理に使って食べているらしく、痩せている人が多いとか・・・
し・か・し日本人はとかく良いと思ったらやり過ぎる・・・そんな傾向があると思います。
食物繊維は他の食品に含まれる栄養成分が吸収されるのを妨害されてしまうため、 見た目ではバランスのいい食事をしているつもりでも、摂りすぎると 実際には必要な栄養が吸収されず栄養バランスが崩れてしまうこともあるようです。
またEPAは血小板凝集抑制作用があることが知られています。過剰な摂取により出血傾向が現れることが指摘されています。
なんでもやり過ぎはよくないですね